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覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで15日に逮捕された女優・三田佳子(66)の二男・高橋祐也容疑者(27)が17日、東京地検に身柄送致された。事件発覚から一夜明けたが、三田が主演を務める舞台「エドの舞踏会」を上演する名古屋・御園座には目立った苦情もなく「(12月1日からの公演は)今のところ予定通り行います」(御園座)と、舞台への影響は少ないようだ。三田は18日から都内で稽古(けいこ)を再開する。
前日は心労などから予定されていた稽古を急きょ休んだ三田が、18日から再開する。
関係者によると、二男の逮捕にショック受け、食事もほとんど取れない状態。16日夜に行われた緊急会見後は、歩くのもやっとの状態で帰宅したという。
しかし会見では「芝居を捨てたらもっと無責任になってしまう。精いっぱい務めさせていただきたい」と明言。12月1日から御園座で始まる「エドの舞踏会」には並々ならぬ意欲を燃やしており、「芝居を捨てちゃいけないという気持ちは、あの時(祐也容疑者の2度目の逮捕を受け舞台を降板した2000年)も今も同じ。でも捨てちゃいけないという気持ちはより一層強くなっています」と降板する意思のないことを強調していた。
御園座には三田本人から会見前、事件の報告とともに「できれば務めさせていただきたい」との連絡があったという。御園座では「本人のやる気があるのであればやっていただきたい」と予定通り上演することを確認。チケットは「まだ余裕はあります」(御園座)と完売ではないものの、苦情や払い戻し等に関する問い合わせはほとんどなかったという。同舞台を来年2月3日から上演する東京の明治座も同様に「予定通り行います」としている。
三田は稽古が進むにつれ役に入り込んでいくタイプで、今回の舞台の稽古も佳境に入っていた。しかし祐也容疑者逮捕で“リセット状態”。この日は当初から休みで、稽古が再開する18日から再び役作りに取り組むことになりそうだ。
参照元:スポーツ報知
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