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女優の三田佳子(67)は淀君を演じた大河ドラマ「太閤記」で緒形さんと初共演し、以降40年あまりの交流があった。
2人は都内の同じ美容院に通っていた。最後に会ったのは8月。「順番を私に先に譲ってくれて台本を読まれていた。『先に帰りますね』と言ったら声も出さず、いつまでもじっと私の顔を見て、何度も何度もうなずくような穏やかな表情をされた。そんなこと初めてで。いま思えばあれが“無言の別れのサイン”だったのかもしれない」
緒形さんは三田の長男・森宮隆の初舞台で共演。一方、三田は昨年のTBSドラマ「ひまわり 夏目雅子27年の生涯と母の愛」で直人さんと共演するなど家族ぐるみの交流も。「私もがん経験者。緒形さんが先に逝くなんて理不尽よ。身を削りながら、役を掘り下げる姿…。志同じく生きた人を失うのはつらすぎます」とおえつをこらえて語った。
参照元:スポーツ報知
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