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人気ロックバンド「ウルフルズ」のボーカル・トータス松本(41)が、バンド結成20周年にして初めてのソロオリジナル曲を6月にリリースすることが17日、分かった。タイトルは「涙をとどけて」。4月16日スタートの日テレ系ドラマ「ホカベン」(水曜・後10時)の主題歌に採用されることも決まった。「トータス松本ってどんなもんかと初めてちゃんと考えた」というミディアムバラードで、メモリアルイヤーに花を添える。
明るくてパワフルで、ちょっとおバカなナンバーで、ファンを引きつけるウルフルズ。その楽曲のほとんどを手掛けるトータスが、ソロ名義で初めてオリジナル楽曲をリリースする。
「今回のソロは結成20年とは直接関係はないんだけど(笑い)、せっかく20年もやってきたんだから1人でやってみたらどんなもんかと。ウルフルズを頭から外して初めて曲を書いたら、ものすごい解放感があったんですわ。頭の中で(「ローリング・ストーンズ」の)チャーリー・ワッツがドラムを叩いたりとか、エリック・クラプトンがギターを弾いたらとか、そういうイメージで曲を書いてみたかった」
2003年には全曲ソウルやR&Bの名曲をカバーしたアルバム「TRAVELLER」をリリース。「キック・ザ・カン・クルー」のLITTLE(31)ら他のミュージシャンともトータス名義でコラボレーションしたことはあるが、ソロでのオリジナル曲はバンド結成20年で初めて。「ウルフルズの曲は書けるんですよ。20年近くやってきて、ずっと考えてきたから。この曲はウルフルズでやるべきじゃないとお蔵入りした曲もある。誤解を恐れずに言えば、21年目のウルフルズを考えるより、トータスが(ソロで)歌った時のことを考えたらワクワクした」
グイグイ迫ってくるウルフルズのロックナンバーとは一味違う「涙をとどけて」は、上戸彩(22)主演のドラマ「ホカベン」の主題歌にも決定。「強さと優しさがストレートに心を揺さぶる素晴らしい楽曲」(山本由緒プロデューサー)で、トータスが初めて自分のためだけに書いた胸にしみるバラードは、6月にリリースされる。
参照元:スポーツ報知