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結成2年目の仙台在住の4人組バンド「Hi―Fi CAMP(ハイファイ・キャンプ)」が、映画「僕の彼女はサイボーグ」の挿入歌「キズナ」で今月メジャーデビューを果たし、脚光を集めている。4人は、14日に起きた岩手・宮城内陸地震の揺れを実際に体験。故郷の被災に心を痛めているが、自分たちの音楽で東北地方にも力を与えたい、という気持ちも新たに活躍を誓った。

 地震発生時、4人は仙台市内にいた。KIMは「僕たちも、大きな揺れを感じるとともに、大変な恐怖を感じました。まだまだ予断を許さない状況ですが、一刻も早い復興と被災者の皆様の安全をメンバー一同、心からお祈りしています」。本人たちに直接的な被害こそなかったが、故郷で起こった大惨事にひどく心を痛めた。同時に自分たちが音楽でできることを再確認したという。

 同バンドは、ブレーク中の「MONKEY MAJIK」、「GReeeeN」らと同じ「エドワードリミテッド」に所属しているニューフェース。幸運にも映画の話題作にも使われたデビュー曲「キズナ」は、アップテンポな青春ソングだ。キーボードのAIBA(24)、DJのTOSHIRO(24)が織りなすメロディーに乗せ、優しく透き通った歌声のKIM(26)、心地良い高音ボイスのSOYA(24)の2人が絶妙のハーモニーを放つ。

 レコード会社13社の争奪戦となった彼らの実力は、折り紙付き。新曲は、最新16日付のオリコンシングルチャートで初登場20位を獲得。全国のラジオ局(FM34局・AM10局)での“パワープレー獲得”も、楽曲に力強さがあるから。

 事務所の金野誠社長は「彼らの醸し出す空気感が、ほかのアーティストと違う何かを感じさせ、光が見えた」。所属レコード会社関係者も「サウンドや歌詞に、純粋なニオイを感じた。初めて聴いたとき、キレイな日本語だと思った」と可能性に太鼓判を押す。

 前にいたバンドが解散し「新たな境地を探していた」KIMとAIBAが出会い、意気投合。仙台市内のクラブでライブを重ねていたSOYAとTOSHIROを誘い、「ハイファイ―」は誕生した。彼らはふるさとをこよなく愛し、仙台の地での音楽活動にこだわりを持つ。「支えてくれる家族、友がそばにいるのは安心できる」(KIM)、「息詰まったときにリフレッシュしたり、感覚を見失わない」(AIBA)、「単純に仙台の街が好きで、出て行きたくない」(SOYA)。慣れ親しんだ土地での楽曲制作が、メンバーの心と体の支えとなっている。

 「生まれ育った土地なので(仙台の)街に感謝しないと」故郷への思いを力に変え、杜(もり)の都から日本の音楽シーンを熱くしてみせる。

 ◆Hi―Fi CAMP(ハイファイ・キャンプ) 昨年1月にKIM、SOYA(ツインボーカル)、AIBA(キーボード)、TOSHIRO(DJ)によって結成。名前の由来は「Hi―Fi」が、原音に忠実に再生する装置を表すように「小さいことに感動したり、思ったことを飾らずに表現していきたい」思いから。「CAMP」は、楽しいイメージを連想させ、理想・主義を同じくするグループの意味もあることから。

参照元:スポーツ報知

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