芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
長身ギタリストの布袋寅泰(46)が、フィンランドのチェロメタルユニット「アポカリプティカ」の楽曲「Grace」のミュージックビデオ(10日から配信)に、約30センチのフィギュアとして出演している。
身長187センチを誇るロック界の巨人が、6分の1サイズに縮んだ。映像は粘土によるクレイアニメで、飛行船で宇宙を旅する布袋と同ユニットが、悪に支配された地球で正義のために戦うストーリー。小さな布袋は15センチに再現された自身モデルのギターを背負い、“ギター侍”として悪を成敗。ギターとチェロの異色のコラボ演奏も披露する。
監督のバーロフ氏が東洋の美として緑に光る黒髪にこだわり、ミニ布袋は緑髪。使用した粘土は計300キロで、ロシアに特注したフィギュア作りから撮影終了まで半年以上の通算4624時間を要す力作となった。
映画「キル・ビル」のテーマ曲にひかれた同ユニットの依頼に応え、布袋は昨年9月にアルバム「ワールズ・コライド」に収録される「Grace」のギタリストとして参加。今回のバーチャル共演につながった。
体は小さくなってもロック魂は不滅。布袋は「初めて『Grace』を聴いた時、これこそ俺のための曲だと直感したんだ。チェロでロックをやる彼らのスタイルは気に入ったよ。今度はステージでも一緒にやってみたいな」と息巻いている。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする