芸能ニュースをお届けしています。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
第80回アカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされている浅野忠信(34)の主演映画「モンゴル」(セルゲイ・ボドロフ監督)が、4月5日から日本公開されることが決定し8日、浅野が都内で会見した。
撮影から3年がたち、ようやく決まった日本公開。浅野は過酷な撮影を振り返り「全編モンゴル語、初めての乗馬、大がかりなアクション。この作品は大きな挑戦だった。素晴らしい形で日本公開が決まって本当にうれしい」と心底喜んだ。
数社の争奪戦の末、今月5日に東映とティ・ジョイの共同配給が決定。現時点で約200館で大々的に封切られる。今年6月には米国約700館で全米同時公開される。
日本時間25日午前(米時間24日)に行われるアカデミー賞授賞式には「彼女がいなければどうにもならなかった」という妻・CHARA(40)とも「せっかくだから妻と一緒に(レッドカーペットを)歩いてみたい」。
受賞への自信については、03年にベネチア国際映画祭コントロコレンテ部門の主演男優賞を受賞したときのエピソードを明かし「手にテントウ虫が止まって飛んでいった。周りから『いいことがある』と言われて受賞した。『モンゴル』でも馬に乗っているときにテントウ虫が止まって飛んでいった。だからいけるかもしれない」。期待は膨らむばかりだ。
◆日本人関連のアカデミー賞外国語映画賞の受賞歴 ○…「モンゴル」が受賞すると、日本人関連作では5作目。75年度「デルス・ウザーラ」(黒澤明監督、ソ連作品)以来、32年ぶりとなる。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする