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芸能生活40周年を迎えた俳優の水谷豊(55)の代表作「熱中時代・刑事編」のオープニング映像が“復活”することになった。水谷が5月14日に発売するアルバム「TIME CAPSULE」収録曲の「カリフォルニア・コネクション」プロモーションビデオ(PV)を、当時のシチュエーションそのままに、新たに撮影。歌声とともに、懐かしさたっぷりの内容になっている。
29年ぶりに「熱中時代」がよみがえった。
自らの往年のヒット曲をセルフカバーし、22年ぶりにアルバムを発売することになった水谷。その中でも「カリフォルニア・コネクション」は、1979年に放送された主演ドラマ「熱中時代・刑事編」の主題歌として65万枚のヒットを記録した代表曲だ。
アルバム発売にともない、同曲のPV制作が決定。スタッフの提案で、「熱中時代・刑事編」のオープニングと、同じシチュエーションの映像を新たに撮影することになった。
シルクハットにスリーピースのスーツ姿でさっそうと現れながら、自ら手錠をはめたり、今でも思わずクスッと笑ってしまうコミカルな動きを水谷が再現。当時話題になった小型車「スバル360」も、全国を探し回って、個人所有のオーナーから借りて登場させた。
実は、水谷にとって今回が初PV。29年前と同じシーンを演じたことに「体が動くかどうかだけが心配でしたがオーケーでした。30年近く前のことなのに、当時が今のような気がするのは不思議。変わっているようで、何かが変わっていないのでしょうね」とコメントしている。
PVにはとんねるずの木梨憲武(46)も「食事友達代表」として、警官役で友情出演。セリフはないが、さりげなく笑いを取る名演で花を添えた。水谷は「コメディーセンス抜群、さすが憲武」と感謝。木梨も「『水谷豊世代』の一人としてずっとファンでした。あこがれていた水谷さんのPVに出演できてうれしい」と意外な共演を喜んでいる。
◆「二十数年ぶり」のライブも開くぞ!! ○…5月18日午後2時から神奈川・ラゾーナ川崎で記念ミニライブを行うことも決定した。人前で歌うのは「二十数年ぶり」だそうで「歌詞を忘れないことと、その場から逃げないこと。あー緊張する」と話している。アルバム発売前の5月1日には、25年ぶりに映画出演する「相棒―劇場版―」(和泉聖治監督)が公開。
参照元:スポーツ報知