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受刑者らの更生支援活動が評価され、芸能人で初めて緑綬褒章を受章した俳優で歌手の杉良太郎(63)が16日、法務省から「特別矯正監」を委嘱された。民間の立場から刑務所運営などについてアドバイスする。
杉は15歳の時、歌の先生に誘われて初めて刑務所を慰問。94年からは各地で一日刑務所長を務め、96年には「名誉矯正監」に。約50か所の施設を訪れた。この日東京・霞が関の同省で会見。左胸に勲章をつけ、はかま姿で現れ「49年間の刑務所ボランティアが認められたということ。気持ちを新たに再出発しなければいけない」とあいさつ。「シャバでも病院がないことが問題になっているけど、刑務所も高齢化が進んで医療関係の手当が膨大になっている」と問題提起した。
「ボランティアでいただくのは気恥ずかしい」と本音を漏らしつつ、勲章についても「実際は軽いけど、中身は重い」と気を引き締めていた。
参照元:スポーツ報知
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