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宝塚歌劇団花組トップスターの春野寿美礼(本名・長田雅子=35)が24日、東京・有楽町の東京宝塚劇場でのサヨナラ公演「アデュー・マルセイユ」「ラブ・シンフォニー」の千秋楽を終え、退団した。
抜群の歌唱力を誇り、トップスターの5年半を含め、入団から17年間、花組一筋で過ごした春野はサヨナラショーで、阪急阪神ホールディングス・角和夫社長が春野のために作詞、作曲した「こんなにも愛されて」など13曲を熱唱。特製の星形ペンライトが振られる中、「みなさんとの出会いは私にとってかけがえのない確かな宝物です」とあいさつ。
涙は一切なし。正装の緑のはかま姿で臨んだ会見では、今後について「歌は好きで音楽にはずっと携わっていきたいけれど、具体的に活動することは考えていません」と芸能活動を否定。「本名の自分に戻りますので、ひとりの小さな存在の人間であることを自覚するための日々を送っていくと思います」と話した。劇場前には8000人を超えるファンが集結。「オサさん(愛称)、愛してま~す」と黄色い歓声を浴びる中、ファンの花道を笑顔で手を振り、タカラジェンヌを卒業した。
参照元:スポーツ報知
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