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日テレ開局55年を記念し結成された、鈴江奈々(28)、葉山エレーヌ(26)、夏目三久(24)の女子アナ3人組ユニット「go!go!ガールズ」が歌手デビューすることが4日、分かった。竹内まりや(53)のラブソング「クリスマスは一緒に」をカバー。マイクには慣れた3人が、竹内の直接指導も仰ぎ、初々しい歌声を響かせる。5日から期間限定で配信される。
話題の期間限定ユニットは、フジテレビ発でNHK紅白歌合戦に出場する「羞恥心 with Pabo」だけじゃないわ。私たちもお忘れなく。日テレが誇る人気女子アナトリオが、超大物とのコラボレーションで歌手デビューする。
デビュー曲は、竹内が同局の冬の特別音楽番組「Happy Xmas Show」の06年テーマソングとして書き下ろしたもの。遠距離恋愛している男女のクリスマスをモチーフに、「離れていても、クリスマスくらいは一緒にいたい」という素直な乙女心が描かれる。
普段からマイクで美声を聴かせているガールズだが、歌のレコーディングは初体験。緊張気味の3人のために、竹内がスタジオに電撃訪問し「楽しく歌うのが一番いい。音程ばかり気にして技術に走ると、キラキラしていたはずのものがつまらなくなってしまう。実は、私もそうなんですよ」と親身にアドバイス。「かわいく歌ってくださって、ありがとうございます」と激励した。
「カラオケが大好き。一人でも行きます」という葉山アナは「まりやさんのアドバイス通り、楽しむことだけはできました」と踊りながら収録。「そんな余裕はなかった」という鈴江と夏目も、あこがれのスターから指導を受け「がんばって歌って、キラキラを増やしていきたいです」(鈴江)、「明るくテンション高くいこうと思います」(夏目)と声を弾ませた。
同局では40周年の1993年にシングル「いつまでもそばにいて」を発売した、ユニット「DORA」(永井美奈子、藪本雅子、故・米森麻美さん)以来、15年ぶりとなる女子アナの歌手デビュー。5日から同局の携帯サイト「着♪日テレ」で期間限定で配信される。
参照元:スポーツ報知