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 19日に公開された宮崎駿監督(67)の最新作「崖の上のポニョ」が、公開3日間で動員125万1107人、興行収入15億7581万7355円を記録したことが22日、発表された。日本の歴代興行成績1位の「千と千尋の神隠し」(01年)との比較でほぼ同じ数字で今年のNO1ヒットは確実だ。今後はベネチア国際映画祭への参加やアカデミー賞を受賞した「千と千尋―」同様、旋風は国内から海外に飛び火しそうだ。

 宮崎監督4年ぶりの作品でこの夏一番の話題作が、ロケットスタートを切った。

 19日に全国481スクリーンで公開がスタート。21日までのオープニング3日間の成績は、動員125万1107人。興行収入は15億7581万7355円と堂々たる数字。動員2350万人、興収304億円と歴代興収1位を記録している宮崎作品「千と千尋の神隠し」(01年7月公開)との比較では、動員で101・4%、興収は96・6%とほぼ互角だ。7年ぶりに新記録が生まれる可能性も出てきた。

 今年の邦画では、現在「花より男子ファイナル」が公開24日間で動員約400万人、興収48億円のヒットとなっているが、この数字を上回ることは確実で、今年のNO1ヒット作と言えるだろう。

 「千と千尋―」はベルリン映画祭金熊賞、アカデミー賞は長編アニメーション部門賞を受賞するなど、海外でも注目度が高い宮崎作品だけに、今後の展開も気になるところ。現在、アジアは早くて年内、欧米では来年以降の公開に向けて準備中。映画賞などの出品は明らかになっていないが、日本でのヒットが追い風となる可能性はありそうだ。

 また、―ポ~ニョ、ポニョ、ポニョ、さかなの子―のフレーズでもおなじみで「藤岡藤巻と大橋のぞみ」が歌う映画と同名の主題歌は21日付のデイリーチャートでは1位を獲得し、こちらも大きな話題に。シングルの発売は12月で、今年に入ってから2月までは「8枚しか売れなかった」(関係者)という状況だったが、映画の公開とともに大ブレークした形だ。

 公開前、「日本を『ポニョ祭』にしたい」と語っていた鈴木敏夫プロデューサーは「歌がヒットすれば映画もヒットする。それが実現できてうれしいです」とコメント。今後もどこまで記録を伸ばすか注目が集まるところだ。

 ◆中年2人と小学生の異色トリオ全国巡る ○…主題歌を歌うユニット「藤岡藤巻と大橋のぞみ」は、映画公開後の現在も全国キャンペーンを展開している。藤岡孝章(56)と藤巻直哉(55)の中年2人と小学生の大橋のぞみ(9)という異色のトリオが、8月中旬まで夏休み返上で全国を巡り、曲と映画のヒットをさらに後押しする。

参照元:スポーツ報知

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