スポンサードリンク
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
歌手の浜崎あゆみ(30)が24日に貧血を起こし転倒、右手を負傷し手術を受けたことが26日、発表された。所属事務所によると全治3週間。マイクを持つことができない状態で、この日放送のテレビ朝日系「MUSIC STATION〈SUPERLIVE〉2008」を緊急降板した。この日、大みそかの「NHK紅白歌合戦」(後7時20分)の曲順が同局から発表され、トップバッターを務めることになったが、出場を不安視する声も出てきた。
あゆが10周年を締める紅白とカウントダウンライブに、急きょ黄信号がともった。この日午後、所属事務所のファクスと、会員制ホームページのブログで右手の負傷を発表した。
浜崎は24日、都内の仕事場で過労による貧血を起こし「かなり高い所から」落下。その際に右手を負傷した。1日様子を見たが痛みはおさまらず、25日に手術を受けた。所属事務所は「手術やけがの詳細は明かせない」としているが、全治3週間だという。
現在は、まだマイクを持つこともできない状態のため、この日出演予定だったテレビ朝日系「MUSIC STATION〈SUPERLIVE〉2008」生放送を緊急降板。ブログで「こんな大変で大切な時期に、私の自己管理能力の至らなさから、このようなアクシデントを起こしてしまったこと、本当に悔しく、無念な思いでいっぱいです。本当にごめんなさい」と謝罪のコメントを寄せた。
本人の希望もあってトップバッターを務めることが決まった大みそかの「紅白歌合戦」についても、事務所は「けがの様子をみながら」と慎重な姿勢でいる。この日けがを聞いたというNHKの石原真プロデューサーは、手で持たずヘッドマイクスタイルへの演出変更や、万が一降板した場合についても検討中。あゆの出演部分をなくし、白組トップの布施明(61)からスタートするか、代役も視野に入れているという。現状では29日のリハーサルから参加予定だ。
紅白出演後のカウントダウンライブについても大幅な演出の変更がありそう。10周年完結間近の災難に、あゆは「この10周年という1年間は最後の最後まで、たくさんの試練の連続なのだぁと、改めて感じています」とコメント。「自分の治癒力を信じ、願い、日々を過ごして行こうと思ってます」としている。
参照元:スポーツ報知